小学校受験で気になる偏差値や倍率!ランキングは?『関西・私立』

関西では、小学校受験は比較的メジャーなものとなってきました。

特に大阪、京都には有名な私立小学校が多くあり、

生まれた頃から小学校受験を視野に入れて教育をされる親御さんも多いようです。

東京から越してこられたお母さんが、

「こっちは小学校受験のことをあまりにも小さい頃から考えていてびっくりした!」

と言っていたことがありました。

京都の市内には、特に有名な、名門大学の付属小学校があります。

経済的に余裕があると、ほとんどが幼稚園から入園させたり、

保育園に預けながら幼児教室に熱心に通わせたり・・・という家庭のようです。

そんな関西の私立小学校に着目し、偏差値や倍率、人気の理由などを紹介しようと思います。


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【関西の私立小学校の偏差値】

関西の私立小学校はおおよそ40校あります。

大阪が一番多く、

次いで京都、兵庫県に多くある印象です。

都会に多いというパターンですね。

兵庫県にある小学校は女子校が多いです。

さて、そんな小学校ですが、

いざ受験するとなったときに、気になる偏差値です。

ただ、私立・国立小学校を

偏差値準に並べるというのはとても難しいのです。

というのも、小学校受験ですので、お子さんが「この学校に行きたい!」

というより

「子どもにこの学校に行かせたい!」

という親御さんの希望だと思います。

また、学力だけを測るのではなく、日常生活をどのように過ごすか、

どんな風にものごとを考えるか、や体操を試験に課したりするからなのです。

倍率は、

一概には言えませんが、多くが1倍ちょっと~2倍

高いと4倍ほど、低い所は定員割れです。

【関西人気の私立小学校】


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やはり、関西屈指の私立大学、

「同志社」「立命館」「関西学院」「関西大学」4つの大学の付属小学校及び初等部

が大人気です。

人気の理由は何と言っても大学までエスカレーター形式で進学できることです。

「関関同立」と呼ばれる関西4大大学を卒業しているということで、

就職にもよい方向に影響してくることは間違いありません。

これらの私立校は、中学校、高校、大学、

と年齢があがるにつれて入りにくくなりますので、

幼稚園から入ることも視野にいれておく方も多いように思います。

自由な校風の同志社と、きっちりしっかり、が校風の立命館は京都で2本の指に入る人気校です。

お子さんの性格はもちろん、親御さんの教育方針で決めることができるといいですね。

その他にも、多くの小学校がありますが、

家から近いことや

推薦制度で名門中学校に入学しやすいなど、

教育理念ともうワンポイント、

入学するメリットが必要といえるでしょう。

また、住んでいる校区の小学校では環境に不安がある方も小学校受験を考えるようです。

追手門学院小学校・・・子どもたちは礼儀正しく楽しい学校生活を送っているようです。

近畿大学付属小学校・・・奈良にあります。近畿大学まで行けるのでメリットはあります。

城星学園小学校・・・名門中学校への進学実績が高いです。

帝塚山学院小学校・・・歴史のあるきれいな校舎と駅から数歩といった通いやすい立地が人気です。

雲雀丘学園小学校・・・土地柄、家庭環境が整っていて落ち着いたお子さんが多いです。

帝塚山小学校・・・駅から近く、通いやすい立地と中学も進学校であることで人気です。

洛南高等学校付属小学校・・・厳しい受験になりますが、かなり高い進学実績です。

どこの小学校を受験するかという選択段階で、準備しなくては行けない、

受験に必要となってくる費用や熱意は大きく変わってきます。

人気の学校を受ける、

と決めたからには親御さんには大きな負担がかかってくることは否定できません。

小学校受験は、子どもの受験ではなく、親の受験です。

でも、人気の学校に合格できればそれだけのメリットも大きいので、

お子さんのためにも、一生懸命頑張りましょうね!



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コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
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