小学校受験をするかどうか、というのは、
意外と地域にもよるものです。
引っ越してきてから、
「このあたりのおかあさんはみんな小学校受験のことを考えているから驚きました〜!」
といって、
そこから受験のことを考えるようになった方も多いのではないでしょうか。
受験する学校が、
通える範囲に多くあることが受験に
とって大きなポイントになるようです。
今回は、
「初めて受験を意識した方が、受験校を決める大切なポイント」
にテーマをしぼって、ご紹介しようと思います。
小学校受験をするメリットを理解する
小学校受験は、受けるまでにも時間と労力とお金がかかります。
そして、無事に合格できてからも、お金がかかります。
公立に行けばかからないお金をかけてまで、受験をする、とい選択肢にきちんと意味を見いだす必要があります。
なにを一番に優先するか?
私立や国立に行くということには、大きくわけて3つのポイントがあります。
大学まで受験をせずに行くことができる
→大学まである小学校、付属の小学校に入ることができれば、大学まで受験なしで行くことができます。6年間の授業料は大変ですが、難関校であれば、中学や高校受験をする場合の塾代、大学受験をする際の予備校代と比べると、あまり差がないと言われています。また、同じ受けるには、早い方が合格率が高い、つまり、幼い頃に受ける方が合格率は高いというデータもあります。
高学歴というブランドを手に入れられる
→小学校の6年間を私立に通うということだけで、一定のブランドを肩書きにすることができます。もちろん親のブランドにもなります。
そして、公立よりすぐれた授業、友人関係、経験値を積むことができます。
大学までついていれば、最終学歴は手に入ったも同然ですし、
着いていなくても最低限のランクの大学を卒業することはできるでしょう。
安定した、また落ち着いた学習環境の中、小学校生活を送ることができる
→これは、国立を受ける方に多いのですが、
公立であれば、通う学校が校区として決められています。
その、通わなければならない小学校の評判が悪ければ、通わせるのに不安がありますよね。
経済的に私立は難しい、
でも校区の小学校に通わせるのは嫌だ、そんな保護者の方は国立の受験を考えるようです。
通う子どもたちはみんな受験を乗り越えてきていますし、追いついた友人関係も築くことができるでしょう。
ま と め
いかがでしたか?受験を始めて考えるようになった保護者の方には、
「上記の①から③間での中でどれを一番重視しますか?」
と聞いてから受験校を探すようにしています。
後悔しない受験校の決定ができますように!