いよいよ小学校受験の日も近づいてきました。
小学校受験の当日は、これで完璧!
小学校受験にもっていくものリストをこどもさんと保護者さん別に上げていきます。
小学校受験は、結構本人はけろっとしていますが、保護者の方にしてみれば、「完璧!」と思って持ち物を用意していても、当日までドキドキしてしまうものです。
もちろん学校からもらった持ち物リストによおく目を通して準備をしますよね。
そこで今回は、学校からの指定のもの以外でも持っていかないといけない物に合わせて、「持っていかなくてもいいけれどあると便利な物」など注意したいことも一緒にご紹介したいと思います。
小学校受験にもっていくものリスト
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■子どもの持ち物
子どもの受験といっても、小学校受験には保護者の協力が必要不可欠です。
忘れ物がないように、また、当日の流れをきちんと話しいつどこでどんなものが必要で、などを伝えておきましょう。そうすることで子どもも安心し、また落ち着いて対応できる子、という印象が着くでしょう。
・ハンカチ
・ティッシュ
・筆記用具
・雨が降っていれば折り畳み傘
・雨が降っていればタオル
・肌寒ければ、カーディガンなどの羽織りもの
・上靴
・下靴をしまう袋
・本、折り紙、あやとり
■子どもの持ち物への注意事項
持ち物にはすべて記名を!
当たり前ですが、持ち物にはきちんと、きれいな字で名前を書いておきましょう。
カーディガンには、裏の目立たない所に刺繍をしている保護者の方も多いようです。
本やあやとりは、待ち時間が長くなったときのための物です。
携帯電話をいじっているのは当然印象がよくありませんし、することがなければ暇で機嫌が悪くなってしまったら親子できまずいですよね・・・
子どもも親の心を読み取って、緊張したり機嫌が悪くなってしまうこともあるのです。
子どもですから。そんなときに、「この子にはあれがあればいいな」と思うとっておきの物を、かばんにそっと忍ばせておいてあげると気分よく受験会場での時間を過ごせますよ。
■親の持ち物
次に親の持ち物です。
当たり前のものかもしれませんが、緊張して意外とわすれてしまいやすいものもあります。
会場へ向かう途中であせらないように確認してみてくさい。
・財布、携帯などの貴重品
当たり前ですが、一応これをバックに入れ替え忘れたりすることもあるのです。
・ハンカチ、ティッシュ
・受験票などの必要書類
・願書
学校に提出した書類があれば、読み返すことで安心できるかもしれません。
書いたことをもう一度聞かれてまったく違うことを答えてしまったら・・・なんて心配もなくなりますよ。
・安全ピン
学校よっては、大きなゼッケンに番号を書かれてそれを服に止めるようにいわれます。
もしうまく止められなくて数字が見えないようなことが起こったときに助かります。
・文具
筆記用具はもちろん、のりやはさみも突発的に必要になることがありますので鞄の中には潜ませていきましょう。
・化粧品
化粧直しは、学校へ着く前にささっとできると良いでしょう。
・スリッパ
・下靴を入れる袋
持ち物・身につけていくものへの配慮
それで落とされるなら、こちらから願い下げよ!なんて思う方もいるかもしれませんが、受験とは、どんな親と子どもなのか、を見られていることを忘れないでくださいね。
話して、本当の自分たちを分かってほしい、と思うのは当たり前ですが、短い時間の受け答えですべてはなかなか分かりません。
持っているものも、学校の先生にとっては判断材料のひとつになります。
キャラクター物やかわいらしい子ども向けの物はもちろん受験にはむきません。
親も、子どもも両方です。
当日だけは、きちんとした、フォーマルな物をそろえていくことをおすすめします。
ま と め
小学校受験にもっていく持ち物のリストを親と子供編でお伝えしました。
絶対必須なものやあったらいいもの、便利な物などをあげておきましたが、小学校によっているものいらないものがあると思います。
持っていくものは、おそくとも前々日には一度そろえてみましょう。
足りないものがあれば次の日に買いに行けます。
そして前日しっかりチェックしなおしてください。
当日は、親はかなりバタバタします。
しっかり準備しておくとあせることもありません。
これで完璧ですね!