小学校受験で気になる偏差値や倍率!ランキングは?『関東・私立』

よりよい教育の現場を、と、幼い子どもと一緒に小学校をお受験する家庭は多いですよね。

それはもちろん、関東でも同じ。

地方よりも平均収入が高かったり、人口も多いこともあり、もちろん関東でもその動きは活発です。

少子化の影響や共働きが多数をしめるようになった背景、また安全で安心できる教育環境を望むご家庭がおおいこともお受験が活発な要因と言えるでしょう。

今回のテーマは、そんな関東地方の小学校受験にフォーカスを当てて、偏差値や倍率、人気のランキングやそれぞれの特色という観点から詳しく紹介していこうと思います。


スポンサードリンク

関東の私立小学校の偏差値

関東の小学校、偏差値を知りたい所ですが、小学校の入学試験において偏差値をだすことはほぼ不可能です。ペーパー試験だけで公費がでることはなく、そんな行動をするのか、保護者の育て方や考え方、得意なことやこれまでの生活などをふまえて判定されるからです。

中学受験となると、きっちりと偏差値がでてくるので受けようと思う小学校の進学先系列校の偏差値を参考にするのもいいですよ。

試験が難しくて有名なのは暁星小学校です。

人気ランキングも、なにをもっての順位なのかは情報量としては乏しく、どの学校もよさがあります。それぞれの学校のHPを見たり実際に行っている方の話しを聞いてみたりするほうが断然信頼できるでしょう。

関東に200ほどあると言われる私立小学校。

その中でも人気だったり、有名だと言われる学校を以下に並べ、それぞれの特色をまとめてみました。

人気の私立小学校の特色

慶應義塾幼稚舎・・・6年間担任が持ち上がり制で安心して通学できます。

グローバルな視野を持つため、アメリカでの活動もあります。

早稲田実業学校初等部・・・早稲田大学への進学を目標に、自律できるよう低学年の頃から教育をしている学校です。

青山学院初等部・・・キリスト教の精神に基づいた教育方針です。

4年生から少人数で総合的な英語授業を行っています。



スポンサードリンク

学習院初等科・・・言わずと知れた、伝統的な学校です。

中学校、高校まではそれぞれ学習院(女子)中等科、学習院(女子)高等科に進学し、大学からは約半数が学習院(女子)大学に進学します。

立教小学校(男子校)・・・こちらもキリスト教に基づく教育です。

家庭と、学校とで子どもを見守るという教育方針。なので、共働きで大変忙しいお母さんには難しいと言われます。

立教女学院小学校(女子校)・・・立教小学校と連携した教育の時間もあります。

動物を介した情操教育にも注目が集まっています。

聖心女子学院初等科(女子校)・・・キリスト教の愛に基づく教育を行っています。

小中校12年間と考え、4年ずつ3つのステージとして教育環境を整えているのが特徴です。

開智小学校・・・進学は高校までですが、大学の進学実績は東京大学、京都大学をはじめ高い物があります。17時30分まで学童保育があります。

さとえ学園小学校・・・系列校が多くあり、子どもに合わせた指導をしてくれるとあって人気です。

勉強時間が標準よりも大幅に長く、習熟度別授業もあり、きめこまやかな教育が受けられます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする