小学校を受験しよう!と、
お子さんが小さいうちから決められている保護者の方も意外と多いと思います。
なかには保護者の方と「同じ学校に・・・」と
受験校も決めている方もいるかもしれません。
受験校が決まっていれば、
よりその学校に適した対策も考えることができますが、
漠然と受験を考えている方は、
「なにか早いうちからできることはないか…。」
と考えてしまうのではないでしょうか。
小学校受験を目指すためのお子さんの、
小さい頃の習い事は何がいいのでしょうか?
今回は、受験を目指しているお子さんが、
小さいうちに取り組んでおくといいことを紹介します。
0歳からの幼児教育は必要か?
受験指導を扱う幼児教育のお教室は、
教室によっては0歳から通える所もあるようです。
まだようやく座れるようになった赤ちゃんに、
「教育なんて・・・。」
と思う方も多いと思いますが、
実際には教育に熱心なご家庭は通っているようです。
でも、費用も高いし、
必要な時期になってから幼児教室には通わせたい!
という考え方もまちがいではありません。
個人的にも、
「年中からでいいいのではないかな・・・。」
と思います。
なにより、お子さんは
「行かされている」だけですからスタート時期は
親の判断になります。
そういった幼児教育といったものではない、
子どもが楽しく通えるお稽古で、かつ
お受験にも有利になるお稽古ごとベスト3を紹介します!
子どもが楽しく通える!お受験にも有利になるお稽古ごとベスト3
・英会話
小学校受験のときに英語のテストはありませんし、
もちろん英語を話せなくてもいいのですが、
特技を紹介できるタイミングがあればセールスポイントになるでしょう。
また、これからの時代は英語が話せるということは
大きなメリットをもたらします。
英語の
臨海期(能力を最大限獲得できる時期)は
0歳〜3歳だともいわれています。
ですので本格的なお受験のための幼児教育の教室にかよわれる前に
はじめるのもいいと思います。
・水泳
水泳は、
すべての運動の基礎と言えます。
運動を入学試験の中に取り入れている学校も多いので、
本格的に受験対策が始まったときに、
どんな内容でも楽にこなすことができます。
そして、楽にこなせるということは、
お子さんにとっても自信につながり、
前向きに受験に取り組むことができるでしょう。
・体操
体操は、水泳と同じく、
体幹・体力作りの基礎となります。
といっても体操は、
家で取り組むことはなかなかできませんし、
危険も伴います。
専門的にならうことで
思った以上にこどもは力を発揮してきます。
体操と同じような体の動きを受験のときに求められることもありますので、
「体操ができる、得意である」
というのは大きなポイントになるでしょう。
ま と め
いかがでしたか?
受験のために必要なのはお勉強だけではありません。
特に、小学校側が求めているのは勉強が素晴らしくできる、
天才なような子どもだけではありません。
好きなことにのびのび取り組み、それを特技としていて、
いきいきと発表できるお子さんはとても魅力的にうつるでしょう。